WBC=ワールド・ベースボール・クラシックは決勝が行われ、ベネズエラがアメリカに3対2で競り勝ち、初優勝を果たしました。敗れたアメリカは2大会連続の準優勝です。
WBCの決勝は17日フロリダ州マイアミの「ローンデポ・パーク」で行われ、準々決勝で日本を破ったベネズエラと、地元開催で優勝を目指すアメリカが対戦しました。

ベネズエラは3回、1アウト二塁三塁のチャンスで、準決勝まで打率4割3分5厘と好調の2番・ガルシア選手の犠牲フライで1点を先制しました。
さらに5回には7番のアブレイユ選手が154キロのストレートを捉えてセンターのフェンスを越えるソロホームランを打ち、2対0とリードを広げました。
アブレイユ選手は日本との準々決勝でも逆転のスリーランを打っていて、大舞台での勝負強さが光りました。
8回にはアメリカのハーパー選手にツーランホームランを打たれて同点に追いつかれましたが、直後の9回に昨シーズン、大リーグでホームラン49本を打った4番のエウヘニオ・スアレス選手がノーアウト二塁のチャンスで決勝のタイムリーツーベースヒットを打ち、接戦を制しました。

一方のアメリカは今大会、大リーグのホームラン王を5人、サイ・ヤング賞の受賞者を3人招集するなど投打にスター選手を集めて臨みました。
しかし、決勝ではキャプテンのジャッジ選手が3三振を含む4打数ノーヒットに抑えられるなど強力打線がヒット3本に抑えられ、2大会連続の準優勝で大会を終えました。





























