みなさんおはようございます。
今日は、最近僕が考えていることを少しアウトプットしていきたいと思います
女性用風俗のセラピストとして働く以前からいろいろな人の悩みを聞いていました。
性的嗜好やLGBTQ、過去のトラウマなど、普段聴いてはいけないような話を踏み込んで
カウンセリングしていくなかで、ユーザーの一部がぶち当たっている壁を感じるようになり
その壁とはなんだろうかと考えていたんですが、僕なりに考えた答えがあって
その答えを一言で言うと“普通を他者に押し付ける人“です
この“普通人“にみんな悩まされていることがほとんどです
今でこそ性別や性癖などの多様性が認められるようになってきてはいますが
それでも他者の考える主観的な“普通“や
マジョリティな考え方を“普通“と捉える人たちの
“普通“という壁にぶち当たって悩んでる人が本当に多いんですよね
この普通を作っているのは大まかに
幼少期に育った家庭環境(親の考え)
思春期以降成人するまでの交友関係(友人の考え)
今まで付き合ってきたパートナー関係(パートナーの考え)
といった他者から植え付けられた潜在意識に他なりません
少し見方を変えると男性の教科書となっている
男性用のAVの影響で強く激しい行為が女性の快楽につながっているというような情報も
男性の考える“普通“になってます
この“普通“に否定されたり抑圧されたり糾弾され続けると
自分を否定されたように感じるため
感情を押し殺したり
他者へ過度に気を遣ってしまったりと
自分の表現がうまくできなくなってしまうわけです
とはいえ僕自身“普通人“を否定も肯定もするわけではなく
それも一人の意見として聞くべきだとは思います。
むしろ一般論はこうなんだって気持ちで知っておいて損はないです
ただその意見に流されないようにするメンタルコントロールや
自分を肯定してくれる人たちとのコミュニティづくりをする努力は必要かもしれません
とはいえこれといった解決策なんてものは個別に違うので
その人に合った解決策を考えていく他ないのかなって感じです
正直僕は普通ってなんだろうといつも思っています。
どんな物事でも賛否両論あるし
自分の考え方や行動が世の中のマイノリティなのかマジョリティなのかの違いはあれど
正解なのか不正解なのかは個や集団の解釈によってさまざまです。
新たな道を切り開くなら人に否定され続けても自分の道を貫き通す我の強さが必要な時だってあります
なんにせよ一番大切なのは行動力です
今ではSNSをはじめいろいろな他者と交流するためのツールがあります。
もちろん女性用風俗もその中の一つではあるとは思いますが
必ずしも女風のサービスが最善というわけでもありません
ただせっかく僕を利用してくださるユーザーには
少しでも行動を起こせるように背中を押せたらと思ってます
ほいじゃまた