みなさまこんばんは
生きること おつかれさまです
岡山萬天堂の葉です
今日は僕がセラピストをする上で大切にしていることと、そこに至った経験の話をしたいと思います。
【注意】この話は否定でも偏見でもなく、ただ自分の実体験と個人的感想の話です。お客様を僕と同じような気持ちにさせてはならないというセラピストをやる上での決意の話です。
万が一、同業者の方が読まれた時に気分を害されないようあらかじめご理解頂ければと思います。
さて、僕は女性用風俗で働いているわけですが、実は女性が働く風俗やキャバクラといったお店が得意ではありません。
当然、偏見などあるはずもなく、もちろん利用した事もあります。ただ、男性用風俗を最後に利用したのは遡る事十数年、大学生の頃の話になりますが…
飲み屋さんは社会人になって付き合いで行ったことはありますが個人的趣味では行っていません。
風俗や飲み屋さんのお仕事はとても意義のあるモノだと思っています。尊敬もしています。きっと、僕がうまく遊べる人間力も経済力もなかったからだと思うのです。
ただ、お客様の意思を無視した自分本位な行動や会話だったり、心ここに在らずでただ作業的にこなす事だったり、、きっと僕も含めそういうお店にいく人は、楽しみたかったり、発散させたかったり、癒されたかったり、何かを期待していくんだと思うんですけど
それなのに終わった後、なんだか余計に疲れたなと思ったり、安くないお金を払ってすごく損をした気持ちになったり、これなら1人で飲んでた方が…1人でAV観た方が…そんな気持ちになった時に、もう行かないでいいやって自分の中で夢が終わってしまったことをよく覚えています。
改めて言いますが、少なくとも僕を呼んでくださる方を、あんな気持ちにさせたくないんです。本当に虚しい気持ちだったから。
僕はまぁ運というかタイミングや相手が悪かったんだと思います。ただ、その1度で離れてしまう僕のような人間がいるってこと。ガッカリする人がいるってこと。期待を裏切りたくないという気持ちがあります。
だから、僕がセラピストをやる上で最初に考えていた事や改めて思う大切なこと、それは
人として接すること。
心のある生きた会話をすること。
自分が良いと思うことが相手の嬉しいと思う事とは限らない事。
全ては誰のため?誰の時間?誰のお金?
その原点を忘れないように、1人の人間として、お客様と関わっていたいといつも思っています。
変わらないセラピストとして、いつまでも自分らしく、このままの僕で。
最初お会いした時と良い意味で何も変わらないまま、あなたに会いに行きます。
余談ですが…
こんな僕でも、めちゃくちゃ心に残っている嬢がいまして、生まれて初めてのヘルス、大学2年生、夏、中洲LIPSのイズミさん笑
むっちゃ覚えてる。
明るくてキレイでプロフェッショナルで素晴らしいお姉さんだと思いました。
当時お金もなかったし、イズミさんはその後すぐにハイグレードなお店に移動?したらしく最初で最後でしたが今でもはっきり覚えている。とても良い思い出、経験として。
だから僕も誰かのいつかに、ふと思い出してもらえるような、すごくよかったなぁって懐かしめるような、忘れられないようなセラピストでいれたらいいなって思います。
今年もあとわずか。
良い時間を過ごしましょう。
できるだけ生きやすくいてください。
おしまい