みなさまこんばんは
生きること おつかれさまです
岡山萬天堂の葉です
突然ですが、『人は鏡』という言葉を知っていますか?
聞いたことある方も多いのではないでしょうか。
いろいろな解釈があると思いますが僕はこれまで、『人のふり見て我がふりなおせ』くらいの認識でいました。
最近、ふと思い立っていろいろ調べていると、もう少し深いところで思考を巡らせる事ができたのでなるべくシンプルにアウトプットするのと同時に自分の考えを少し話したいと思います。
人は鏡、それは、他者は自分の価値観をあぶり出す鏡だということ。
ある人に対して憧れる、もしくは腹が立つ。いろいろな感情が湧き立つこと、あると思います。
それは相手を通して感情が反応して、自分の価値観を知るきっかけになるということ。
生きている中で様々な出来事があって感情が反応する事はとても健全ですが、過剰な反応で怒りを覚えたりネガティブな感情は心が疲弊してしまいますよね。
感情に振り回されて疲れてしまわないように、自分の価値観を知り、他人と自分は違う感覚・価値観なんだと深いところで理解できるかどうか。それは『許し』や『優しさ』に繋がるのではないでしょうか。
世界にはいろいろな価値観の人間がいて到底理解できないことや逆に地球の裏側でも似た感覚で暮らしている人もいます。
日本だけで考えてみても、それは同様で、良い人もいれば悪い人もいる。合う人合わない人とかそれはもう多種多様で、基本的なことは変わらないのだとバックパッカーをしている時にとても感じたのを覚えています。
話が少し逸れました。
『人は鏡』の考え方って、人に対する感情で自分を見つめ直すきっかけになって、自分の感情や生き方とはどのようなモノなのか?を知る事なのかなぁと思いました。
僕もその考え方にのっとって、俯瞰的に自分を見れているかなぁ…いや時々忘れてしまうことがあります。
ダサい事をしていないか?間違ったことをしていないか?時々立ち止まって冷静に自分を見つめたいと思います。
最後に1つ小話を笑
過去に、『好きな人と一緒にいたい。』ではなく、『好きな人そのものになりたい。』と言った人がいました。
当時の僕は、その意味がわかりませんでした。
なんでぇ?って。
でも『人は鏡』について考えることでその人の気持ちが少しわかるような気がしています。
価値観や感性、モノの捉え方や考え方、あらゆる事に共感できて、憧れて、そう思えた先には、その人になりたいっていう感覚は存在し得ることなんじゃないかって。
そういう感覚ってきっと性別とか年齢とか人種とか関係なくて、まっすぐな愛なんだと思います。
すごいぃぃぃ。そこまで考えてそれ言ってた?
自分に持ってないモノを持っている人を魅力的に感じたりしますが、それと同じくらい、たくさん共感できて似ていると思える人もまた魅力的に感じられるように、自分自身を認めてあげれるような人でいれたらいいなぁ
とまぁ、勝手な解釈であいも変わらず長文・駄文失礼致しました。
てなわけで、
おしまい