鏡の中に映る自分は、
まだジムの熱を帯びたまま。
三頭筋の強烈な張りは、
今日をやり切った証拠。
でも、あえてそこには触れない。
VITASのポールに体を預けて
ゆっくりと呼吸を整える。
一重の視線の先にあるのは、自分の指先。
シャワーを浴びて、YOLUのミルクを手に取る。
鍛え上げた胸の厚み。
その上で滑る、しっとりとした質感。
甘く、深い香りが立ち上がると、
心はもう、貴女との時間に飛んでいく。
この指先が貴女に触れる時、
どれほど優しく、どれほど熱く、
貴女の輪郭をなぞるだろう。
硬い筋肉の内側に隠した、
貴女だけに見せたい、剥き出しの体温。
早く、その肌で確かめて。
今夜は、貴女の吐息を枕にして眠りたい。

明日、貴女に触れるために。

































































































