秋草です!
こんにちわんこそばずるずる!(真空ジェシカのラジオより抜粋)
今回は小説を書きます!
「森のくまさんが笑った日」
森のくまさんは生まれてから一度も笑った事がありませんでした。
みんなから恐れられ、みんなから逃げられ、だから一度も笑った事がない、なーんて、そんなことはありません。
森には、虎、チーター、ライオン、カバ、ヘビなど、強敵が沢山居ました。
だから森のくまさんは、常に死との緊張感があり、笑うことが出来ませんでした。
そんな時、ある日、森の中、くまさんに、出会った、女の子がいました。
くまさんは、女の子に、この森から逃げてと言いましたが、女の子は白い貝殻の小さなイヤリングを、落としていました。
くまさんは女の子に声をかけ、イヤリングを渡しました。
そしたら女の子は、ありがとう、一緒に歌いましょう!と言ってくれました!
くまさんは、やばい、歌ったら他の動物に気付かれて殺されると思いました。
でも、女の子がそう言うから、歌うしかない..!!ってなりました。
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
ヘビが上から降ってきて、くまを噛みちぎり、その隙にチーターが走ってきてくまを食べました!!
くまは、笑いました。
ガッハッハと笑いました。
俺の人生、この女の子によって、終わってしまった。
それが面白くて、それがなんだか嬉しくて、ガッハッハって笑いました。
こうして、森にくまさんはいなくなり、女の子はなんとか逃げて無事に生きれて、女の子は一生幸せに暮らせましたとさ。
めでたしめでたし。
おわり!
はい、暗いーーーー!!!!!
いつも暗い!いつも暗いぞー!!
なんなんだー!なんなんだー!なんなんだー!3回言ったー!
てな訳で、暗い中の一筋の光を感じて貰えていれば嬉しいです。
秋草でした!